「愛知県看護連盟」は、会員の皆様の声を活かした活動、組織運営を目指します。

愛知県看護協会が提言する政策や意見を共に行う、陳情・要望活動によって、働きやすい看護の職場を作ります。
”現場の声をきかせてください!”
皆様からの声を集約しより多くの問題解決に向けて代表に国政の場で提案してもらうための資料にするために使います。
どしどし声をお寄せください。

看護連盟とは

WHAT’S THE NURSING FEDERATION

看護連盟は、看護協会の目的を達成するための政治団体として誕生しました

看護職が抱えるさまざまな問題の中には、政治的手段によってしか解決できない問題があります。そのためには、看護職の代表を国政に送り、看護協会の目指す政策や意見を反映させ、解決していかなければなりません。

昭和34年(1959年)6月、愛知県でおこなわれた日本看護協会総会において、政治団体である「日本看護連盟」が必要であると議決され、同年10月15日に設立しました。

県支部は、昭和34年にトップを切って新潟県支部が結成され、続いて次々に連盟支部が結成されました。「日本看護連盟」は、日本看護協会の目的を達成するために必要な政治活動(選挙活動)を行う政治団体であり、法的には協会と別の団体ではあっても実質的には協会内に事務所が置かれ、協会長が連盟会長を兼任することが原則とされるなど、協会と表裏一体の関係でした。

以来、看護連盟は看護政策を実現するための政治活動を進め、国政に代表を送るという役割を担っています。人材を育成し、より強力な組織として職能の代表をバックアップする団体です。

愛知県看護連盟は

AICHI NURSING FEDERATION

愛知県支部は、昭和35年6月15日に発足しました。
初代支部長に、近藤とよ氏が就任し、勤務先の第一日本赤十字病院に事務所が置かれました。
昭和48年と59年に規約を改正し、地区支部を選挙区と同じ7区としました。

事務所は、支部長の勤務施設か自宅としていたが、真野会長は、昭和61年6月に中村区日吉町22のコーポマウンテン102号室に専用事務所を構えました。当時の会員数は5,368名との記録が残っています。

愛知県看護研修会館は、昭和63年に設立されたが、愛知県看護連盟は事務所を協会内に置くことはありませんでした。
19年の長きにわたり会長職を歴任した真野会長は、平成9年から平成16年11月まで大津橋ビルの自由民主党会館に事務所を移転しました。その後、富田会長により平成16年12月に名古屋駅前BABビルに移転し、平成17年6月から愛知県支部を「愛知県看護連盟」に名称の変更がなされました。そして杉本会長が平成24年11月に名駅南1-28-21ワキタビルに事務所移転し今日に至っています。

歴代会長(支部長)

在任期間(年度)氏名在任年数
昭和35年~37年近藤 トヨ3年
昭和38年~40年所  久恵3年
昭和41年~42年板崎 久子2年
昭和43年~46年池田 寿子4年
昭和47年~49年古川 文子3年
昭和50年~52年村上トヨ子3年
昭和53年~54年加藤 たみ2年
昭和53年~54年長屋 静江2年
昭和57年~平成12年7月真野 芳子19年
平成13年~19年富田 教子7年
平成20年~22年前田八世位3年
平成23年~令和元年杉本 明子9年
令和2年~古田 美子在任中