
これからも連盟と協会の連携を一層深め、活動を続けます
昨年オープンした愛知県看護協会の新会館をお借りしての、2026年度愛知県看護連盟通常総会が無事終了しました。全議案にご承認をいただき、会員の皆さまに、心より感謝申し上げます。
今年の診療報酬改定は、物価高騰や社会全体の賃金上昇に対応するため、本体改定率+3.09%と久々に大きくプラス改定となりました。改定のポイントは医療従事者の処遇改善や医療DXの推進、2040年を見据えた医療体制の構築が目的とされています。
従前より看護連盟は現場の声を聴き、「現場の生の声」を政治の場に届けることを使命に活動しています。今では看護師の働く場所も病院内に留まらず、患者の自宅、介護施設、学校など地域に拡張しています。このような社会のニーズに対応するため、現代社会全体の大きな問題である人手不足、それによる過酷な勤務体制は、今や現場の工夫だけで解決できる限界を超えています。日々まじめに看護に取り組む看護職のみなさまが、多忙な業務で疲弊してしまわぬように、看護連盟は看護の未来のため、みなさまの力になるため活動を続けていかなければなりません。
看護連盟では、今なぜ看護連盟が必要なのかについて、現場で働いている看護職や看護師を目指して学んでいる看護学生の人たちに向けてわかりやすい言葉で伝えていくために、昨年度から「パーパス」の策定に取り組んでいます。今年度の事業の大きな目玉であり、今秋には形になる予定です。ぜひ「パーパス」の取り組みにも注目していただきたいと思います。この稿を作るにあたって、広く使われるようになったAIに問いましたら、こんなセンテンスが返ってきました。
「現場で100回嘆くよりも、政治の場に1人の代表を送り出すほうが、看護の未来は大きく動きます。」
看護協会は「看護の質」を磨き、看護の将来ビジョン2040を実現するための活動を進めています。そして看護連盟は看護政策実現のため団結し、その力で「看護の今」を政治に届けます。これからも連盟と協会の連携を一層深め、看護のため、県民の健康のための活動を続けていきたいと思います。
